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新しいカビ取り侍の選び方と違いを見る

「カビ取り剤の選び方と違い」はたくさんのお客様から頂いたご相談を元に9種類の例から「10種類以上の例」に情報を更新しました。

カビ専門のカビ取り・防カビハウスクリーニングを行っている当店ならではの様々なカビ取り掃除、防カビ対策と洗剤類では解決できない理由まで正直に掲載しています。

皆さまのカビ問題の解決に少しでも貢献できるように仕上げましたので、どうぞこの機会にご参考ください。

こちらのページは「C」を選んだ方専用のページです。

「C」のときは

「アルコールで拭いたのにもう生えてきた!?」
「うわ!こんなところにカビが!」

粉カビ_ホコリカビ

こちらは「ホコリ状のカビ」や「粉状のカビ」と呼ばれている浮遊が得意なカビで、吸い込みやすく人体に有害です。
当社ではこのカビをまとめて「粉カビ」と呼んでいます。

黒カビよりも白、緑、茶色などのカビが多く
木材や畳に発生しやすいので、処理の仕方を間違えると押入れや家具などにも移動してしまいます。

ホコリっぽい、粉っぽいカビは菌糸を伸ばしている

拭くと綺麗になったように見えますがしっかりと菌糸を伸ばしているので、水拭きした程度ではすぐに生えてきます。
除菌しても浮遊しているカビが落ちてきて、あっという間に繁殖します。
アルコールでは対応できません。そのため正しいやり方が必要です。

■生えやすい場所

ベッドフレーム、タンスや棚、押し入れやクローゼット、下駄箱、木材類、畳など家具や建具で湿度が溜まりやすい場所に生える特徴があります。
本、革製品、衣類、ジャケット、靴にも生えます。密閉性の高いマンションでも発生します。

砂壁や土壁などにも生えますが、塗り壁は擦れないので塩素系カビ取り剤を使って「擦らず落とす」必要があります。
そのため「G」をお選びください。

「G」のページに移動する。

■除菌と漂白は違う

上図のように「C」は擦ると消えたように見えますが、菌糸が残っているので除菌さえできれば解決します。

無理に塩素臭のする塩素系カビ取り剤を選ぶ必要はありません。

カビ取り剤の除菌、分解、漂白の違い


下記に記載の擦っても落ちないほど成長したカビの場合
3つの効果がある塩素系カビ取り剤でなければ落とすことができません。

■放置していると落ちなくなる

粉カビの状態で発見できたということは早期発見することができた証拠です。
塩素臭のする塩素系カビ取り剤を使用しなくても対処することができます。

しかしこの粉カビが成長すると擦っても落ちないカビに変わります。

粉カビから擦っても取れないカビに変化

素材に貼り付いているというよりも、素材の色が変わってしまっているときです。
カビが菌糸を伸ばして色素をだし、色素沈着を起こしているので「塩素系カビ取り侍」で分解・漂白する必要があります。

木材・畳の場合は「F」のページに移動する。

粉カビはカビ取り侍と防カビ侍の2種類を使う。

商品イメージ画像
カビ取り侍非塩素タイプ/塩素臭なし

型番:KZ-KABI500

※クリックすると商品ページに移動します。

粉カビはTOPページで確認した通り擦ると取れるように見えますが、実は菌糸がしっかりと伸びています。
繰り返しますがこのような場合、視認では綺麗に落ちたので変色リスクのある塩素系カビ取り剤は使用しません。

目で見えない菌糸が除去できればいいので「塩素臭」のしないカビ取り侍非塩素タイプを使って落とします。

カビ取り侍で粉カビを落としている
カビ取り侍非塩素タイプを使って粉カビを落としている画像


分解できる漂白剤が入っていないので「D」の頑固な黒カビの色は落とせませんが、気化しにくいので粉カビの菌糸までバッチリと除去してくれます。

予防効果はないので「防カビ侍でキッチリとコーティング」してカビの繁殖を抑えましょう。

防カビ侍でカビから守る


防カビ侍シリーズの選び方と違いを見る。

※クリックすると防カビ侍の選び方ページに移動します。

■Work in progress

カビ取り侍非塩素タイプで白カビ取り
カビ取り侍非塩素タイプでベッド下のカビ取り
カビ取り侍非塩素タイプでベッドフレームのカビ取り

「C」ではなかった場合、下記より最も近いカビ発生状況をお選びください。

A、斑点状ではなくボヤっとした黒いシミがある。

※木目に沿ってうっすら黒くなっている。フローリング 窓枠 パイン材床などに多い。

B、斑点状だが擦ると表面がツルツルしている。

※クッションフロアに多い。

C、擦ると粉状のカビが取れた。

※ベッドフレーム 家具 押し入れ 下駄箱などに多い

D、擦ると粉状のカビが取れたが色が取れない。

※壁紙 マットレス レースカーテン などに多い。

E、擦っても変化がなく壁紙がうっすら灰色になっている。

※密閉性の高いマンションの壁紙に多い

F、木材、畳で擦ると粉状のカビが取れるが色が残っている。

※綺麗に取れた場合は「A」

G、漆喰、珪藻土、砂壁、土壁などに黒い斑点状の汚れがある。

H、お風呂やゴムパッキン・タイル目地に生えている。

I、カビが生えてないのにカビ臭い。

※別荘、古民家に多い。

該当したものをクリックしてください。
上記のいずれも該当しない場合や、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせの際は写真があると早急に問題が解決します。

お気軽にお問い合わせください。土・日・祝日除く営業日

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